咳ぜんそくに薬より効いたかも
風邪をきっかけに、1ヶ月ほど咳が止まらなかった。
医者は、症状が長引いてようやく話を聞いてくれるようになったけれど、やっぱりレントゲンとか撮ってくれない。
多分、撮らなくても大丈夫だって、わかっているのだろうけど。
面倒くさいのだろうけれど。
患者としては、1ヶ月咳が続いて、薬もあまり効いてないから、そろそろレントゲン撮ってほしいと願う。
それとなくレントゲンのことを言っても、なかなか撮ってくれない。
撮ってもらって何もなければ安心だし。
どこか悪いのでは?って思いながら治るのを待つより、安心して治療したい。
医者って、患者が喘息なんじゃないかとか、レントゲン撮ったほうがいいとかって言うと、医者は自分だから、わかったことを言うな! ぐらいの態度するじゃない?
そういう態度に対応したくないし。
結局は強めの薬と、またしても抗生物質の処方箋。
私、どこか悪いのかなぁ。。。
とっても不安だった。
だから呼吸器内科を探すことにした。
医者だっていっぱいいるしね。
セカンドオピニオンもらおうと思って。
結果はね、
行ってみて良かった!
まず、診察前に看護師が私の話をじっくり聞いてくれて、メモをとっていた。
その後、医者が私の話をきちんと聞いてくれたし、いろいろ説明もしてくれた。
レントゲンも撮っておきたいと伝えたところ、すぐに撮ってくれて安心したし。
とにかく感じの良い、優しい医者に巡り会えた!
診たところ肺に異常はなく、
診断結果は、「咳ぜんそく」らしい。
処方箋も貰ったけど、まさかのインへーラーをもらった。
これってミステリー映画とかでしか見たことなかったけれど、まさか自分が使う日が来るとは。
薬のおかげか、時間の経過かわからないけれど、症状はだいぶ落ち着いた。
それでも仕事中に同僚と話をしたり、食事をすると咳は出た。
夜は、寝る前に少し激しい咳が出ていた。
ある晩ふと、買い置きしてあった生姜のくず湯を飲んでみたところ、
翌日は快調だったので、
数日間、毎晩これを飲んで寝た。
もちろん、薬とインへーラーも併用して。
休みの日に、散歩に行ったついでに、違う生姜のくず湯を発見。
これはくず湯がもっと濃厚。
なので、のどにドロンという液体が通る。
ハチミツみたいに。
この生姜くず湯シリーズを飲み始めて1週間もたっていないが、
咳は止まっている。
結局、どんな薬よりもこれが一番効いたような気がする!